夕顔の実・・・煮ています |
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| ただ今、夕顔の実を煮ているところです。 夕顔の実・・・って、あの『源氏物語』にも出てくる、あの夕顔の巻の夕顔です。 ・・・と偉そう~に言ってるけど・・・実は、源氏物語の漫画本 『あさきゆめみし』(大和和紀著)を読んだだけなんで~す。
その夕顔の実から取れるのが、「干瓢(かんぴょう)」君。 今、それを煮ています。 い~ぃ香り・・・おっと・・・我が家の住人が、つまみ食い?! さてと、ご飯の準備・・・そろそろ始めますか・・・。
『簡単 干瓢(かんぴょう)の煮方』
(材料) 干した干瓢(かんぴょう) 塩 砂糖 みりん しょうゆ
(作り方) ①干してある干瓢についているものを落とす ため、軽く塩をして、もみもみ・・・もみこむ。 そうするだけで、か~なりやわらかくなるよ。 ②水洗いをして、鍋に入れる。 ③水と砂糖で、し~っかりと甘みを入れる。 ここで、しっかり砂糖の味をしみこませてね。 ④みりんを加え、さらに煮る。 ⑤味見をしながら、お醤油で味付け。 ⑥しばし・・・そのまま置いておく。 ぎゅ~っと、味がしみこみま~す。
お時間のない時には、干瓢を塩もみして、水洗い。 その後、小さく刻んで、卵と混ぜ・・・おだしの中へ・・・。 簡単卵とじの出来上がりです。
ちょっとめんどくさいかも・・・って思っているかも・・・ですが、意外や意外・・・簡単な食材。 しかも、乾物・・・って・・・な~にかと重宝します。 ぜひぜひお試しくださいな・・・。
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7月10日(月)17:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理
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